レストラン・ドミトリーゑん

ブラジルのビーチリゾート・NATALでインド・タイ料理レストランとドミトリーを営む日本人家族の毎日。

このビキニが流行だ

ブラジルのビキニはとても美しい。

・・・と、オレは思う。大好きなんよね。

 

布地が小さくて、パットが入ってないものがほとんどなのに

胸が貧相に見えない点が、特に褒めたい点だ。

 

ワイヤーも入ってない。

ワイヤーとレモンパッドで、

寄せて上げなけりゃビキニになれないわ、っちゅう女性は多かろう。

かくゆうオレも、そうだった。

そうだったのだけれど、

郷に入れば郷に従え、で、ここブラジルに暮らすようになってからというもの、

パットなし・ワイヤーなしの

手のひらで丸まればおにぎりより小さい布地になるビキニを

堂々と着るようになった。

 

おばさん、っちゅう年齢域に突入して、恥じらいがなくなったのか?

というと、そうではなく、

パットなしワイヤーなしのほうがスタイルがよく見えることに気づいたからだ。

 

ブラジルビキニの基本形は、いわゆる正三角形がふたつ並んだものだが、

その底辺にあたる紐が通っておる部位の布地にギャザーを寄せると良い。

ギャザーを寄せることにより正面から見た布地の面積は小さくなるが、

布地にふくらみができて、胸がふっくら見える。

それに、試してみてびっくりしたのだが、

1枚布で、ワイヤーなしのビキニでも、寄せてあげてみると、効果があるのだ!

ちゃんとふたつの山ができる。

ひとつ白状しておけば、オレのバストサイズはBカップ弱で、ほぼぺちゃんこだ。

それなのに、山と山の間には谷が出来るのだ。

 

さきほど、おばさん年齢域に突入した、と告白したが、

恥じらいは持ち続けたいものだが、

楽チンしたい、っちゅう思いが発生してくるのが

オバサン街道を進む者の正直な思いだ。

窮屈なのはイヤ、着心地のいいものを身につけていたい。っちゅうのが本心。

 

で、ブラジルビキニは、その望みもかなえてくれる。

パットがないから重くなく、肩がぜんぜん凝らない。

ワイヤーがないから、あばら骨にくいこむこともない。

ショーツ部も、ほとんどのタイプが両サイドを紐で結ぶ型なので、

しめつけず、らく〜に穿ける。

よい良いづくしのブラジルビキニなのだ。

 

 

さらに!

 

今年の流行は、クロシェビキニ。

おばあちゃんのかぎ編みのようなビキニなんよ。

 

これは、胸をふっくら見せる効果も抜群やろうし、

胸が透けるかも、という心配も軽減する。

 

f:id:enrestaurante:20151124222313j:plain

 

今季はたくさんのブランドがクロシェビキニを売り出しているようだ。

ブラジルは南半球なので日本とは季節がさかさま。

11月の今は、夏に入ったばかりで、

12月のクリスマス、年末年始から、2月のカーニバルまでは、

オンシーズンとなる。

 

うちの目の前の観光地化しとるビーチにも、

ブラジル全国や外国から、たくさんの観光客が訪れとる。

お洒落の先端をゆく、洗練された美しい女性が

すでにクロシェビキニを着とる姿もたくさん見た。

 

きれいやなぁ、と、同性ながら、惚れ惚れする。

クロシェビキニは、女性の魅力をぐんと上げてくれるぞ。

 

 

最後に、独断と偏見で好きなビキニブランドを列記する。

 

● 布地の質がよく、着心地がいいビキニブランド

Agua de Coco

BlueMan

Salinas(若い層向きかな)

 

AD